ミランVSインテルざっくり感想

本田のミラン移籍当初は日本人同士でミラノダービーやるなんてすごい!って言ってたりしたこのカード。

ミランのスタメンはドンナルンマ、アバーテ、ゴメス、パレッタ、デシリオ、ロカテッリ、クツカ、ボナベントゥーラ、スソ、バッカ、ニアング。本田は安定のベンチスタート。ロカテッリって選手は初見なうえに18歳らしいので注目。モントリーボの代役らしい。

インテルのスタメンはハンダノビッチダンブロージオ、メデル、ミランダ、アルサンディ、ブロゾビッチ、コングドビア、カンドレーバ、マリオ、ペリシッチイカルディ。バネガや長友、ムリージョなどワールドカップ予選で長距離の移動を強いられた選手はベンチスタートとなった。

前半からインテルは積極的に前からプレス。ミランは繋いでかわす意思を見せたがどうしてもひっかかるので途中からロングボールで交わしにいく。ただ、ミランの前線とインテルの守備陣では校舎に後者に空中戦の軍配があがり終始インテルのペースで試合が進む。

また、カンドレーバ外側→カンドレーバダンブロージオ外のコンビネーションにニアングがついていけず右サイドからのインテルの攻めが目立った。

また、ミランはセットプレーを非常に多く与えていた。これは、ニアングのところからディフェンスのズレが生じやむ無くファウルで止めるという流れによるものか。

前半の終盤の時点でインテルの支率65%とというバルサの試合みたいな展開だったが先制点はミラン。ドンナルンマのスローからボナベントゥーラが運びスソが突き刺した。スソのシュートコースをあけてからのシュートの流れが非常に速い。日本のアタッカーにはなかなか見られないプレーだ。

後半もインテルが優勢に試合を進める。カンドレーバの同点弾はスローインの流れからミドルを突き刺したもの。この試合再三ミドルを狙っていたカンドレーバがチャレンジの重要性を教えてくれているようだ。

直後にスソの勝ち越しゴール。バッカが開いて空いたスペースにスソが入っていて右足で流し込む。スソは一定の守備力を備えたうえ決定的な仕事をこなせる選手である。本田がポジションを奪うのはなかなか難しいかもしれない。

長友はアンサルディと交代して登場。スソに手を焼いてファウルでしか止められなくなっていたアンサルディに替えサイドの主導権を奪い返すための交代か。一定の仕事をこなしていたと思う。

試合は最後にこの試合多くのセットプレーを得ていたインテルが最後にこの機会を生かしドロー。

見終わった感想としては、普段、CLを見る機会が多いがそこに出場するチームに比べると両者ネガティブトラディションやビルドアップの質をあげる必要性を感じた試合だった。